バジル染めの実験は続きます...
染めをやるのに避けては通れないもの...それは「媒染」、そう思っていました。先週の媒染無しでの染めが成功していたら、まさかの媒染を避けて通れちゃった、になるはずでしたが、もう真っ白に戻るのは嫌なので媒染も勉強です。
色素を定着させる役割が媒染です。媒染剤にも種類があり、それによって染め上がりの色も違ってくるのだそうです。基本的には「ハーブの抽出液の色+媒染液の色」=染め上がりの色。これで染め上がりの色が想像できます。
媒染には、みょうばん、鉄、アルミ、クロム、銅などがあります。これらが色素と結びつき色を定着させるのでしょうか?理屈はちょっとわかりません。今回はスーパーでなすの漬け物の色止めとして売っているみょうばんを一番身近で安全ということで選びました。
みょうばん20グラムを100ccの熱湯に入れてかき混ぜ、一晩おいたものがみょうばん媒染液。
さあ、リベンジ!
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